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今年はわけあって扇風機をいくつか買いこみました。
売り出し目玉商品から「自然界に存在する1/fゆらぎ
」をうたうM社の1/fゆらぎのものまで・・・
色々試してみての結論は、一番高価な1/fがなんとか肌に合うというところです。
他社の自動で強弱の運転ができるという低価格品はまったく役に立ちません。
自動強弱運転は時折”騒音発生運転”と名称を変えたほうがいいのではといううるささです。
首振り動作も結果的に強弱を感じることにはなりますが、周期的な肌への風の当たり方を学習してしまうと心地よさが続きません。
一時はやりのように言われていた1/fゆらぎですが、言われなくなって逆に頭でなく肌で身体でそのゆらぎを感じられるようになり、心地よさを感じることができるようになった気がします。
やはり自然に準じたものの方が良いのではないでしょうか。
目玉商品の7倍ものタグがついたM社のものはその値段でも納得できる商品でありました。
翻って弊社製品は価格が高いと言われたり安いと言われたりします。
音質からすると決して高くはないけれども、一般人の金銭感覚からすると高いということなのでしょう。
それでもMODEL
1a、MODEL 11、 MODEL 12は100万円のタグをつけさせていただいたMODEL
1からするとずいぶんコストダウンを行ったものであり、これ以下の価格になるよう製作すると、弊社としての音質を保つものができないという判断で製作したものなのですが・・・。
そこで弊社の音質と言えるものでありながら、皆様が気軽にお求めできる製品を開発しようと昔はやったフェーダーBOXに一から挑戦してみましたが、それらはいくつかのフェーダーBOXやパッシブプリアンプに共通する、「純度は高いがつまらない音質」の域からは出られませんでした。
高入力インピーダンス、低送りインピーダンスのふたつのファクターをひとつのパッシブ回路網で行うということは成立しないのです。
高級フェーダーから低価格ボリウムまで、確かにひとつひとつの音質は異なるものではありますが上記の「純度は高いがつまらない音質」という印象をぬぐいさるものはひとつも存在しないように思います(世の中は広いので、断言はできかねますが)。
こういったパッシブ回路は誰にでも簡単にできるので挑戦された方も多いと思いますが、メインシステムに組みこまれている方は少ないのではないでしょうか?
そこで考え方を変えて造ってみました。
詳細は企業秘密ですが、結果は予想を大きく超える音質のパッシブプリが誕生しました。
技術の中井がMODEL
14の出図を終了し、こちらの製図にかかりはじめました。皆様にご紹介できるのも、もう間もなくです。 |