おしらせ

「お客様の声」ページを更新しました。
(2012年2月1日)

<新しいオーディオ>

 新しいオーディオは演奏空間を再現するための道具となるオーディオです。

 奏者から放たれた瞬間に空間を満たしては消えてゆく儚い抽象芸術を再現する道具としてのオーディオです。 空間を満たすことで人の心に届く音楽を再現する新しいオーディオは、スピーカーから放たれた音楽が空間を満たしては消え入るさままでも再現できます。

 左右チャンネルのアース=グラウンドが一緒になっている既存の「ステレオ機器」は空間を満たす代わりに音楽を包んでいるサウンドを再生してきました。 旋律を用いてサウンドの音色を聴かせるために「音楽」を自らの道具としてきましたが、機器の音色を聴くために音楽を鳴らすオーディオは過去のものです。

 左右チャンネルのグラウンドを分離しているテクノクラフトオーディオデザインの製品は、演奏空間を満たしては消えてゆく抽象芸術を再現するために 新しいオーディオ道具として開発され、奏者の音楽に込めた情熱を再び演奏空間ごと聴き手に届けるために1台1台手作りで作り上げられています。

音楽を奏でる唯一のオーディオブランド テクノクラフトオーディオデザイン。



2月のニュース

新デュアルコアD/Aコンバータ「MODEL55」の開発を進めています。

 音質の良いフィリップスのデコーディングICを採用して左右アナログのグラウンドを完全分離しています。 さらに「RNS」回路搭載の真空管アンプによる出力により空間表現に相応しいコンバータとなっています。
テクノロジー・オブ・ザ・イヤーに輝いた「MODEL45」に「RNS」真空管アンプを付加した形ですが、新設計の基板を採用しています。 デザインはMODEL57と共通のホワイト/グレーのツートーンカラーにシースルーのアクリルパネルとしていますが、 高さは「MODEL57」の約2/3サイズになっています。 USB入力は最新の機材を一体実装できるインストールパネル式を採用しています。 音質評価機では一般ステレオ機器のD/Aコンバータがどれほどハイスペック、最新チップを謳おうとも 隔絶した音質領域にあることを痛烈に感じさせるものとなっています。 ご期待下さい。

(2012年2月1日)


新リファレンスシリーズのラインナップが揃いました。  

・ピュアデュアルモノーラル真空管プリアンプ「MODEL11a」
・ピュアデュアルモノーラル真空管パワーアンプ「MODEL12 RNSバージョン」
・ピュアデュアルモノーラル真空管フォノイコライザーアンプ「MODEL14b RNSバージョン」
・デュアルコア真空管D/Aコンバータ「MODEL15a RNSバージョン」

が揃いました。いずれも弊社最新のグラウンドアイソレーションテクノロジーである グラウンドノイズスプリッターとリターンノイズスプリッターを搭載して演奏空間の比類無き再現性を得ています。是非ご試聴ください。
 また現リファレンスシリーズのRNS搭載によるバージョンアップも受け付けますのでお問い合わせください。 (「MODEL11」は「MODEL11 RNS搭載バージョン」となります。 新リファレンスシリーズの「MODEL11a」にはシャシー構造の違いのために残念ながらなりません。)
お問い合わせはこちらから。

(2012年1月6日)


グラウンドアイソレーションアンプテクノロジーを前提にしたカスタムメイドを受注します。

 MJ無線と実験誌テクノロジー・オブ・ザ・イヤー真空管アンプ部門の入賞は「MODEL57」で4機種目となりました。 真空管アンプは真空管管種のこだわりを誘いますので、グラウンドアイソレーションアンプの良さを味わっていただくために ご希望の管種で製作することにいたしました。
 ベースになる「MODEL12 RNSバージョン」と「MODEL57」の管種変更によるカスタムメイド以外に ラインナップに無いダブルエンドプッシュプルアンプ、直熱管での製作にも対応させていただきますのでお問い合わせください。
 真空管、出力トランス、電源トランスの支給での製作もお引き受けできますが、 グラウンドアイソレーションのために電源トランスを2つご用意していただきます。
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(2012年1月6日)


「MODEL57」が「MJ無線と実験誌 第30回テクノロジー・オブ・ザ・イヤー真空管アンプ部門」入賞いたしました。

 弊社のグラウンドアイソレーションテクノロジーが評価されました。
 「MODEL57」はステレオアンプでありながら完全な左右分離グラウンドを達成したピュアデュアルモノーラルアンプです。 通常スピーカーを左右に離すと「中抜け」になりがちですが、グラウンドの左右分離をしたグラウンドアイソレーションアンプでは奥行きを伴った演奏空間を表出します。スピーカーを聴くオーディオからスピーカーの再現する音楽空間を感じるオーディオに変化させることが出来ます。 詳しくは「MJ無線と実験誌 2012年1月号」をお読み下さい。
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(2012年1月6日)


「analog誌vol.34」に「MODEL57」が紹介されました。

 傍熱五極管EL34を用いたシングルアンプは直熱三極管を用いたシングルアンプに及ばない思われがちですが、 「MODEL57」は直熱三極管アンプの音質を完全に凌駕しているとの評価をいただきました。 グラウンドアイソレーションアンプの持つ利点とグラウンドノイズに対する新回路の搭載に触れられています。
お問い合わせはこちらから。


(2012年1月6日)





<テクノクラフトのグラウンドコントロール技術について解説します。>

A : 蓄音機=機械式レコード再生装置
針先でレコード盤の溝に刻まれた信号を拾い上げ、てこの原理で動きを大きくしてダイヤフラム=振動板に伝えます。さらにホ ーンロードをかけて僅かな針先の動きを大きな音量にしています。音量のコントロールはできませんが、電気回路はなくアー スの問題もありませんでした。
今もSPレコードは蓄音機でかけるとその独特の音色を楽しめます。





B : 電気蓄音機
真空管の普及により針先の動きをピックアップコイルにより電気信号に換えて電気増幅するようになりました。増幅回路を用 いて、音量コントロールやトーンコントロールができるようになりました。1信号1アースでありイコライザー段やパワーア ンプ段同士の干渉はあるものの他チャンネルのアース=グラウンド干渉はありません。左右の広がりはありませんが、奥行きを 感じることができました。





C : ステレオ電気蓄音機
一本の溝の2つの法面同士を直角としてそれぞれの面に別々の信号を刻み込んだステレオレコード盤の登場で電気蓄音機もス テレオ電気蓄音機になりました。ステレオカートリッジの2つの独立した信号を増幅するようになりましたが、アンプ内は電源 がひとつだったために共通アース=グラウンドになっていました。しかし入力信号はモノーラル×2であるために音楽性があ り、今もその良さを求めてアナログディスク化される音源があるほどです。





D : CD時代のオーディオアンプ
入力信号自体が左右別々ではなくL側とR側と共通グラウンドの3つで信号を送るという、言わばモノーラル×1.5倍の伝送です。 アンプ内の共通アース=グラウンドの問題以前に入力信号自体にグラウンド干渉を受けたものが入って来ることになりました。デ ータ上はアナログ時代を凌駕しますが、音質に関しては左右2つのチャンネルが別々のアナログレコードやアナログオープンリ ールの方が良いと言われることが今もあります。





E : グラウンドアイソレーションアンプ
グラウンド干渉を避けるためにアンプ内部を、L側グラウンドとR側グラウンドを分離して増幅しています。 グラウンド干渉がないためモノーラル同様、奥行き方向の再現がステレオでも可能になりました。アンプ内でのグラウンド干渉 の問題はありませんが、図Dで指摘したようにCDプレーヤー等のアナログ出力が信号源になると、グラウンド干渉を受けたもの を増幅してしまいます。図Gで解説しているデュアルコアD/Aコンバーターやこの欄で解説しているグラウンドアイソレーション をフォノイコライザーアンプで実現した機器を用いるとオーディオアンプの新次元を聴くことができます。テクノクラフトオー ディオデザインのアンプは図Fグラウンドポイントワン採用機以外はこの仕様です。





F : グラウンドポイント・ワンアンプ
1つのチャンネル内の複数段のアンプグラウンドは図Bや図Dのように入力側から出力側へ流れるとグラウンド干渉を引き起こ します。入力側と出力側と電源のグラウンドを厳密に1ヶ所としてグラウンドを介しての干渉を避けることが出来ます。 MODEL 11aやMODEL 15a等の2段アンプに採用しています。(入力段と出力段のグラウンド環境がグラウンドポイントワンです。左 右チャンネルはグラウンドアイソレーションされています。)MODEL 21やMODEL 37ではCD等の信号側がモノーラル×1.5であるこ とから共通アース=グラウンドを前提にして、グラウンドラインには信号を流さない設計=グラウンドポイントワンを2チャンネ ルアンプに採用しています。






G : デュアルコアD/Aコンバーター
グラウンドアイソレーションアンプ単独での奥行き再現には入力信号側でのグラウンドアイソレーションが不可欠であるために CDプレーヤー等のデジタル出力を用いて、アナログ変換時にグラウンドアイソレーションを可能とした唯一無二のD/Aコンバータ ーです。デジタルグラウンド、L側グラウンド、R側グラウンドがすべて非接触であるためアンプへはアナログレコード同様、2 つの別々の信号を送ることが出来ます。一般市販のD/Aコンバーターではパラメーターの数値をどれほど上げても奥行き表現がで きません。デュアルコアによるグラウンドアイソレーションは奥行きの再現が可能であるため音楽を奏でることが出来ます。図 Eで解説したグラウンドアイソレーションアンプあるいは図Fのグラウンドポイントワンアンプに接続すると新次元の音質を得 られます。図Cで解説したように市販アンプであっても、入力信号を2つに分離した良さは音楽性の向上に大きく結び付きます 。テクノクラフトオーディオデザインのD/Aコンバーターは全てデュアルコアD/Aコンバーターです。





H : グラウンドノイズスプリッター
左右チャンネル間のグラウンド干渉だけでなく図Bで少し述べたように、同一チャンネル内であっても前段と後段のグラウンド 干渉があると音楽性豊かな再現に問題を抱えてしまいます。さらにオーディオ機器同士の接続では信号出力側と信号入力側でグ ラウンド電位差があるために干渉が起こります。機器間のグラウンド干渉を避けるために開発されたモジュールがグラウンドノ イズスプリッターです。オーディオ専用3ピンAC電源コードでグラウンド干渉を低減する手法が一時流行りました。ピンケーブ ルのシールドよりもグラウンド電位差を少なくしますが、目立たせずに回避しているに過ぎません。オーディオ的な音色の向上 を得られますが、総じて平面的な音場感になります。グラウンドノイズスプリッターは前後機器間のグラウンド干渉を直接取り 去ることで奥行きの再現を可能にします。KANADEとMODEL26にはGNSを、また、MODEL45には小型化されたGNS liteを搭載しています。